南魚沼から世界へ発信!一鍼不乱に一灸入魂!!

新潟県南魚沼市から世界に発信!田舎の鍼灸(しんきゅう)師が綴る、読書、ランニング、健康な生き方、日々のつぶやきブログ

出版した本に初レビュー付きました!

f:id:otsuka_style:20231231111226j:image

 

いつもありがとうございます。

2023年もいよいよ大晦日を

迎えました。

 

暖冬小雪で全く

年末年始の雰囲気ではない

我が新潟県です。

 

今年も例年通り

大晦日まで仕事です。

 

わざわざ忙しい年末まで

ご来院いただき感謝です。

 

さて、今月出版した

本に初めてレビューが付きました!

 

f:id:otsuka_style:20231231111453j:image

 

f:id:otsuka_style:20231231111502j:image

 

ありがとうございます!

 

少しずつですが

作ったものが世の中に出て

少しでも役立つと嬉しいです。

 

もしよければ

ぜひお読みください。

 

 

 

 

 

 

ということで2023年の

ブログは今日が最後です。

 

皆さまも良い年をお迎えください!

 

今年もありがとうございました!!

大塚、作家デビューしたってよ!

いつもありがとうございます。

 

私、先日、ついに?

 

作家デビューしました!

 

しかも一気に3冊リリース!

 

f:id:otsuka_style:20231216154619j:image


f:id:otsuka_style:20231216154622j:image


f:id:otsuka_style:20231216154626j:image

 

Amazonのプラットフォーム

Kindleで電子書籍を発売しました。

 

電子書籍とはいえ

ペーパーバックといって

電子書籍よりは割高になりますが

紙の本も購入することができます。

 

『冷え性撃退!温活養生のススメ』は

冷え性を改善する方法を

東洋医学的な観点はもちろん

食事や入浴などについて

解説しました。

 

『田舎の鍼灸師が教える

健康習慣』は

私自身、20年以上、

インフルエンザは

もちろん、コロナウイルスに

罹患していません。

その、健康法を伝授いたします。

 

『美姿勢と健康を手に入れる方法』は

姿勢改善のための本です。

姿勢が悪いと思う方は必読書です。

 

Amazonでは

『大塚俊勝』と検索すると

このように商品が出てきます。

 


f:id:otsuka_style:20231216154614j:image

 

ご興味のある方はぜひ

お読みください!

 

 

 

 

 

 

北朝鮮のミサイルはなぜ日本に落ちないのか

f:id:otsuka_style:20230109181625j:image

 

いつもありがとうございます。

 

久しぶりの読書レビューです。

 

『北朝鮮のミサイルはなぜ日本に落ちないのか』

秋嶋亮著

 

読めばかなり衝撃的な内容だと

感じる方がほとんどだと思います。

 

ですが

いかにこの日本では

情報統制されているかが

分かります。

 

そのことは

ロシア・ウクライナ情勢もしかり

コロナ騒動もしかり

です。

 

TV、新聞のみの

情報を信じている人には

全く響かないと思います。

 

※ちなみに

私は陰謀論者ではありません。

 

北朝鮮からミサイルが発射されても

遺憾

遺憾

誠に遺憾

だけの対応というのも

本書を読めば

理解できますね。

 

本書の初版が

2017年ということも併せて

驚きです。

 

一般市民として

このようなことを知り得ても

何もできない脱力感をとても感じます。

 

ご興味のある方は

ぜひ参考にしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

読むとランニングしたくなる本

f:id:otsuka_style:20221111110638j:image

 

いつもありがとうございます。

 

スマホ脳で有名になった

アンデシュ・ハンセンさんの著書

『運動脳』を遅ればせながら

読みました。

 

特にランナーの方に良い情報が

たくさんあったのでシェアします!

 

本書で強く勧めている運動は

筋トレやストレッチではなく

20〜30分程度のランニングです。

 

ちなみにウォーキングより

ランニングです。

 

ランニングをすることにより

脳の機能が向上するといいます。

 

『機能的にすぐれた脳とは、細胞がたくさんある脳でも、細胞同士がたくさんつながっている脳でもなく、各領域がしっかりと連携している脳』なのだ。

 

・ストレスにも運動は効く

 

・運動でストレス物質、コルチゾールをコントロールできる

 

・運動により海馬だけではなく前頭葉の強化になる

 

・食欲調整にも運動が効く

 

・毎日たくさん歩いた子どもは、あまり歩かなかった子どもに比べてストレスを感じにくく、精神状態も安定する

 

・学力を上げるのは心拍数だった

 

・18歳時の体力で「学歴」「収入」「病歴」に傾向が出る

 

・移動距離と脳の大きさは比例する

 

などなど

有酸素運動で脳細胞が増えることを

きちんと研究の結果から導いています。

 

普段から

ランニングされている方は

さらにモチベーションアップ、

あまり運動されていない方も

運動の効果を分れば

やる気も起きるでしょう。

 

ということで

おすすめの一冊です。

 

 

 

 

 

なぜ、報道しない?新型コロナウイルスに効く成分

f:id:otsuka_style:20210306140454j:plain

いつもありがとうございます。

少し前の情報ですが

長崎大学の研究で新型コロナウイルスの感染を抑制する

効果がある成分が発見されました。

 

この研究の結果は

中央のマスコミではほとんど取り上げられず

私も鍼灸の恩師から教えていただきました。

 

以下は長崎大学のページから

引用です。

(トップの画像も長崎大学のページのものです)

 

 

この度、国立大学法人長崎大学*1(長崎県長崎市文教町1-14、学長 河野 茂:以下長崎大学)とネオファーマジャパン株式会社*2(東京都千代田区富士見2-10-2、代表取締役 河田聡史:以下NPJ)は、新型コロナウイルス感染症(以下、「COVID-19」)の原因ウイルスであるSARS-CoV-2を用いて、培養細胞における感染実験を行った結果、5-アミノレブリン酸*3(以下、「5-ALA」)の強い感染抑制効果を発見しました。
本研究は、2021年2月8日(日本時間)に国際学術誌「Biochemical and Biophysical Research Communications」に正式に掲載されました。
長崎大学とNPJは、2020年10月29日付のリリース*4の通り、引き続き臨床研究の実施を進めて参ります。

【URL】
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0006291X2100156X    

【概要】
現在のCOVID-19の感染拡大に対し、効果的な治療法の開発が緊急的に求められています。5-ALAは、天然で合成されるアミノ酸であり、その高い生物学的利用能から抗がん療法や健康食品など、さまざまな目的で使用されています。私達は、本研究において、5-ALAがCOVID-19の原因ウイルスであるSARS-CoV-2の感染を培養細胞において強力に抑制することを示しました。この抗ウイルス効果は、明らかな細胞毒性無しに、ヒト細胞と非ヒト細胞の両方で認められました。そのため、5-ALAはCOVID-19に対する抗ウイルス薬の候補としてさらなる研究を進める価値があると考えられます。

【本研究のトピックス】
・5-ALAは、培養細胞においてSARS-CoV-2の感染を抑制しました。
・5-ALAの抗ウイルス効果は、非ヒト細胞よりもヒト細胞に対してより顕著でした。
・5-ALAは、細胞毒性もなく濃度依存的に抗ウイルス効果を示しました。


【論文タイトルと著者】
タイトル
5-aminolevulinic acid inhibits SARS-CoV-2 infection in vitro

著者
櫻井康晃(長崎大学熱帯医学研究所/感染症共同研究拠点 助教)
ミャ ミャッ ヌグェ トン(長崎大学熱帯医学研究所 助教)
黒﨑陽平(長崎大学感染症共同研究拠点 准教授)
佐倉孝哉(長崎大学熱帯医学研究所 助教)
稲岡健ダニエル(長崎大学熱帯医学研究所/熱帯医学・グローバルヘルス研究科 准教授)
藤根清考(ネオファーマジャパン株式会社)
北潔(長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科/熱帯医学研究所 教授)
森田公一(長崎大学熱帯医学研究所 教授)
安田二朗(長崎大学熱帯医学研究所/感染症共同研究拠点 教授)

掲載誌
Biochemical and Biophysical Research Communications
Volume 545, 19 March 2021, Pages 203-207


感染実験及び5-ALAの感染抑制効果の概要(下図:感染細胞の免疫染色像)


【用語解説】
*1 国立大学法人⾧崎大学
⾧崎大学は、1949 年(昭和 24 年)に設置された国立総合大学です。1950-60 年代にキャンパスの移転・統合が行われ、坂本キャンパスに医学系学部・研究所(医学部、歯学部、⾧崎大学病院、熱帯医学研究所 等)が所在しております。⾧崎大学はその地理的・歴史的背景から、熱帯医学・感染症、放射線医療科学分野における卓越した実績を有しており、感染症領域において日本では他の追随を許さない豊富な研究の蓄積と研究者陣容を擁し、国内外に有数な感染症の教育研究拠点となっています。
http://www.nagasaki-u.ac.jp/    

*2 ネオファーマジャパン株式会社
ネオファーマジャパン株式会社は、アラブ首⾧国連邦(UAE)に本拠地を持つ Neopharma LLC とneo ALA株式会社(旧社名:コスモALA株式会社)との合弁によって設立されました。ネオファーマグループは、UAE(アラブ首⾧国連邦)に本社を置く国際的な製薬企業であり、中東をはじめとする新興国を中心に医薬品製造・販売事業を展開しています。ネオファーマジャパンは、Neopharma LLC の海外戦略における医薬製造という分野において重要な役割を担っています。加えて、ネオファーマジャパンは、5-アミノレブリン酸(5-ALA)を用いて様々な用途開発の研究開発を進めることにより、グループ全体に新たな付加価値を創出しています。
https://www.neopharmajp.co.jp/    

*3 5-アミノレブリン酸(5-ALA)
ヒトや動物・植物は細胞内のミトコンドリアという細胞小器官でエネルギーを作り出すことで生命活動を維持しています。このミトコンドリアが機能するためには、5-アミノレブリン酸(5-ALA)が非常に重要な役割を果たしています。5-ALA は、最終的にミトコンドリアの中で「ヘム」という物質に変化します。ヘムは「シトクロム」というエネルギーを作り出すために必要不可欠なタンパク質の成分となります。また、すでに 10 年以上前から健康食品、化粧品、ペットサプリメント、飼料、肥料に活用されている非常に安全性の高いアミノ酸です。5-ALA はがん分野では脳腫瘍や膀胱がんの可視化を目的とした医薬品としても承認されております。また、5-ALA は、ミトコンドリアの機能を向上させることが知られており、埼玉医大を中心としたミトコンドリア病の第 3 相医師主導治験が進められています。
http://5ala-journal.com/    

*4 2020年10月29日付リリース
⾧崎大学による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者に対する5-アミノレブリン酸(5-ALA)を用いた特定臨床研究開始のお知らせ。
長崎大学病院の諸手続きが終了し、2月4日より開始された。
https://www.neopharmajp.co.jp/library/592faa4a16088b6a0b777d96/5f9a3e02c3bfdbcd742f9140.pdf    

 

 

 

5-ALAを含む食品としては

日本酒やワイン、黒酢、納豆などの発酵食品などに

多く含まれているようです。

 

5-ALAのサプリメントもありますね。

 

なぜ、こういった情報が

ほとんど報じられないか・・・

 

みんな知ってしまったら

不都合になる組織や人がいるからなんでしょうね。

 

また情報が入ったらアップします。

 

 私と家族はすでに以下のサプリメントを摂取し始めました。

 

日本酒とワインはほどほどにしたいと思います 笑

 

 

アラプラス 糖ダウン 30CP

アラプラス 糖ダウン 30CP

  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

 

アラプラス 深い眠り 30日分

アラプラス 深い眠り 30日分

  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

新型コロナウイルスで不安な方は必見!


2020 第七回東京都施術者委託講習会 石原先生第1部

 

 

いつもありがとうございます。

気づけば1月も終わりですね。

 

今年は年明けから大雪で大変なスタートでした。

 

それに加えて

まだまだ続く新型コロナウイルスの影響。

 

雪は落ち着く傾向ですが

どちらもまだまだ先が見えない状況です。

 

特に新型コロナウイルスに対しては

二極化が激しく

過剰に恐れる派と楽観派に完全に分かれています。

 

人間を分断してしまう恐怖のほうが

私は怖さを感じています。

 

しっかりとした情報を自ら得て

考えて行動することがより大切になっていきます。

 

テレビ、新聞、雑誌、

累積数、人のうわさだけで判断しないことですね。

 

とはいえ、一度恐怖心にあおられた

(半分洗脳されているといってもいいと思います)

方に話をしてももう通じない方も多くいます。

 

何とかそういう方に気づいてもらうべく

今回のブログは私の鍼灸の恩師の一人である

石原先生の動画を貼っておきました。

 

ちょっと長いですが

一見の価値はあります。

 

新型コロナウイルスが怖くてたまらない方は

これを見て学んでほしいです。

 

私も多くの鍼灸師を育てた石原先生の考え方に

影響を受けた一人です。

 

この動画を知る前に

久しぶりに著書を読み返しました。

 

本を読み返した後に絶妙なタイミングで

この動画を知り、また学ぶことができました。

 

 

いのちの仕組み──病むことも生きること。

いのちの仕組み──病むことも生きること。

  • 作者:石原克己
  • 発売日: 2019/03/29
  • メディア: 単行本
 

 

改めて日々しっかり生きていきます。

 

 

 

 

 

 

 

PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない

PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない

いつもありがとうございます。

久しぶりの書評レビューです。

 

『PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない』

大橋眞著

 

新型コロナウイルスによって

世界がひっくり返ってしまいました。

 

その新型コロナウイルスの判定に使う

PCR検査、毎日のように取り上げられるので

聞いたことがある方がほとんどだと思います。

 

しかし、それがどのような検査なのかを

答えられる人は少ないでしょう。

 

PCRは遺伝子を試験官内において増幅させる技術であり

特定のウイルスの検査についてもっとも

高精度である、とされていますね。

 

しかし、そのPCRの発明者である

キャリー・マリス博士はPCRを病原体検査に使うことの

問題点を生前指摘しています。

 

ちなみにノーベル賞を受賞したキャリー・マリス博士は

コロナウイルス騒動の前、2019年8月に肺炎で亡くなったと

されています。

 

本書ではPCR検査の問題点を4つに分けて

解説しています。

 

・PCR検査は、RNAウイルス変異体が検出できない可能性がある

これはウイルスの変異が早くそれに追いつくことは不可能であるという意味ですね。

 

・PCR検査は、未知の微生物を検出している可能性がある

いわゆる新型コロナウイルスだけに反応しているわけではない可能性もあります。

 

・PCR検査による同一性の確認は、事前調査なしでは不可能である

PCR検査は病原遺伝子のごく一部をピックアップして増幅させるので同一の遺伝子を見つけるためには事前調査が必要である。

 

・PCR検査は、健康な人を病人にする可能性がある

結果的に無症状者も病人の扱いになる。

 

今回の新型コロナウイルスは

いわゆる無症状者が感染を広げてるという話が

騒動の要因であると考えられます。

 

また、未だに

検査の陽性と感染と発症があたかも

一緒であり

累計人数が増えていくというマスコミの報道も

恐怖をただただ煽っている気がします。

 

興味のある方はいろいろと調べて

行動されるとよいと思います。

 

PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない

PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない

  • 作者:大橋 眞
  • 発売日: 2020/12/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

コロナウイルスよりも『正義中毒』が怖いワケ

人は、なぜ他人を許せないのか?

 

いつもありがとうございます。

 

例年とは大きく違うゴールデンウィーク。

 

みなさん、Stay Homeお疲れ様です。

 

新型コロナウイルス感染拡大防止のため

国民ひとりひとりの自粛生活が求められています。

 

とはいえ、自粛は自粛。

強制でもなく罰則もないため

その人のモラルが問われます。

 

ですが我が新潟でも例年と変わらず

他県からの山菜取りの車が見受けられます。

 

河川敷は車両通行止めのバリケードを

よけて他県ナンバーが侵入しテントを張っている姿も。

 

昨日は当院の患者さんの家族が数日前に

都内から帰省したとのことで

症状はなくとも濃厚接触必至なので

その患者さんはお断りしました。

 

インターネット上では

不謹慎狩りや『コロナ警察』など

というワードもちらほらと。

 

多様性を認めなければならないと分かっていても

モラルの低い方に対して怒りを覚えていませんか?

 

また、自分自身が自粛生活をしているのに

他人が自由気ままな生活をしているのを

見たり聞いたりすると嫌な気分になったりしていませんか?

 

そんな日々のなかで

一冊の本に出合いました。

 

『人はなぜ、他人を許せないのか』

中野信子 著

 

初版の発売は今年1月末で新型コロナウイルスの

影響はここまでではなかった時期ですが

今の世の中をまるで予想してたかのような

内容です。

 

逆を言えば

緊急事態宣言や自粛生活以前にも

他人の行動や考え方が許せない人や

自分の考えが絶対に正しいと思って

それが炎上やトラブルとなることは

あったということです。

 

そのような人を

『正義中毒』と中野さんは言います。

 

清純派の女優の浮気が許せない・・・

パワハラ、セクハラが許せない・・・

SNSでの不謹慎な行動、言動が許せない・・・

 

もちろん犯罪行為は許されるものでは

ありませんが

直接自分に不利益がなくても

ゆがんだ正義感で攻撃してしまう

『正義中毒』は脳科学的に説明ができるそうです。

 

また、日本という島国特有の

集団的文化を長年営んできた生活スタイルが

集団に同調することの正義を産んでいることにも

言及があり、多くのことに気付きを得ることが

できました。

 

明日、政府の発表で緊急事態宣言が延長の見通しです。

 

自粛疲れが

『正義中毒』を助長してしまうことは

予想できます。

 

『許せない』という感情をコントロールし

この難局をいっしょに乗り越えていきましょう!

 

人は、なぜ他人を許せないのか?

人は、なぜ他人を許せないのか?

  • 作者:中野信子
  • 発売日: 2020/01/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルスの真実 岩田健太郎著を読んで

 

新型コロナウイルスの真実 (ベスト新書)

 

いつもありがとうございます。

 

たくさん情報はありますが

百聞は一見に如かず。

 

岩田健太郎氏は私の中では

ダイアモンド・プリンセス号を追い出されて

YouTubeにその模様をアップしたかと思えば

削除された、お騒がせな方(失礼!)

という印象だけでしたが

感染症の専門家としてコロナウイルス騒動の前から有名な先生だったと

この著書で知りました。

 

この本を読みたくなった理由は

ダイアモンド・プリンセス号の顛末は

全く興味がなく

純粋に

感染症の専門家がコロナウイルスや

感染症についての情報を書いてある

本を読みたかったからです。

 

コロナウイルスについての情報を

書籍ではまだ発売されておらず

いち早く書籍化しているのは

有難いですが

例のダイアモンド・プリンセス号について

書かれているのは若干商売っ気を感じます。

 

とはいえ、

現状コロナウイルス感染対策についての

書籍は少なく

またこの本が書かれたのが3月末ということで

比較的新しい情報が書かれています。

 

テレビをつければ

様々な専門家がそれぞれの主張や解説を

していますが

冷静に情報を集めてできる限りの

対策をしていくには

オススメの一冊です。

 

新型コロナウイルスの真実 (ベスト新書)

新型コロナウイルスの真実 (ベスト新書)

 

 

レースが中止になった今、読むべき一冊

リディアードのランニング・バイブル

いつもありがとうございます。

 

コロナウイルスの影響で

様々なイベントが中止となっています。

 

昨夜は超有名トレイルランニングレース

UTMF(ウルトラマウントトレイルフジ)の

中止がインターネット配信され

前日は春の高校選抜野球大会も

初めての中止が決定となりました。

 

アスリートではない私も

3月から4月にかけて

すでにエントリーしていた

4レースの中止が決まっています。

 

私にとっては参加料の

問題ではなく純粋にトレーニングの

進行状況のチェックや課題に対しての

チェックで走るのですが

やはり残念です。

 

とはいえやったトレーニングは

無駄にならないので地道に取り組んでいます。

 

レースの予定が白紙になった今、

これをチャンスととらえて

トレーニングを見直しています。

 

思いきって3月は

スピード練習を減らしてもう一度

ベース作りを目的とする方向にしました。

 

そこで参考にしたのが

ランニングの名コーチ、

アーサー・リディアードの

考え方です。

 

ランナーなら誰でも一度は

読んだことがあるのではないでしょうか?

 

『リディアードのランニング・バイブル』

リディアードのランニング・バイブル

 

 

リディアードのランニング・バイブル

リディアードのランニング・バイブル

 

 

 

1993年初版の

ランニングトレーニングから

レース、ギアについてまで書かれた

ランニングの本です。

 

『リディアードのランニング・バイブル』の

初版が発売されてから約20年、

リディアードからコーチングを受けた

橋爪伸也さんが

『リディアードのランニング・トレーニング』を書かれました。

 

リディアードのランニング・トレーニング

 

 

リディアードのランニング・トレーニング

リディアードのランニング・トレーニング

  • 作者:橋爪 伸也
  • 発売日: 2020/02/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

ランニング・バイブルで伝えられなかったこと、誤解されていることを日本人として

わかりやすく解説しています。

 

ランニング・バイブルでは

とにかく走り込むことが重要視されている内容ですが、

ランニング・トレーニングでは

生理学的に

理論的に

リディアードの考え方が書かれています。

 

リディアードの基礎の要点を絞ると

1 有酸素能力の発達

2 個々の反応に応じた対応(バランス)

3 感覚重視

4 段階だった能力の発達

5 ピーキング

 

を考慮したトレーニングとなります。

 

それは

有酸素運動を中心とした走り込み

ヒルトレーニング

(坂道を使った効率の良いフォームと

スピード練習の基礎)

無酸素インターバル

コーディネーション

テーパー(調整)

レース

 

というピラミッド型の

トレーニングメソッドとなります。

 

実は単に走り込み重視ではなく

段階を追ってバランスを重要視しています。

 

しかし、有酸素運動の比率は

高く、有酸素運動能力をしっかり上げてから

スピードトレーニング期でも

その能力を落とさないようなメニューが

多いです。

 

レースが中止になっている今

もう一度ベースづくりとして有酸素エクササイズの

比率を高め、来るべきレースに向けて地道に

トレーニングしていきます!