南魚沼から世界へ発信!一鍼不乱に一灸入魂!!

新潟県南魚沼市から世界に発信!田舎の鍼灸(しんきゅう)師が綴る、読書、ランニング、健康な生き方、日々のつぶやきブログ

私が○○○で走らない理由

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私が○○○で走らない理由

いつもありがとうございます。

 

3月も終わりに近づき、

来週月曜日には新しい元号の発表ですね!

 

新潟もこの期に及んで

雪が降ったりしていますが、

ようやく道路も雪が消えてランニングシーズンに

突入です。

 

今月は

鴻巣パンジーラソン

熊谷さくらマラソンと、

レーニングとはいえ

2レース、ハーフマラソンを走りました。

 

個人的に

昨年の今の時期より走れています。

 

練習量も増えていますが、

それを支えているのは、

明らかに

ランニングシューズのおかげです。

 

ランニングシューズも

フィッティングが合っていることは

もちろん、

レーニングの目的、

スピードレンジに合わせて

『履き替え』を実践しているからです。

 

ゆっくりジョグをするときと、

スピードをあげて走る

テンポアップラン、

スピード練習では

シューズの機能、目的が

大きく異なります。

 

ちょっと走れるベテランさんに多いのが

レースシューズで

なんでもやってしまうパターン。

 

履き替えてますよ、

と言っても、

アシックスなら

ターサーのレースで消耗したものと、

レース用のターサー、

というように

それ、同じシューズでしょ、

とツッコミを入れても

本人は気付かないんですね。

 

俺は走歴が長いから

初心者用のサポートシューズは

いらない、

なんて考えの方も多いです。

 

今でこそ、

ナイキに代表される

ソールが厚い

厚底シューズが注目されていますが、

日本のランニングシューズの原型は

大河ドラマで描かれているように

足袋なんですね。

 

足袋の薄いソールから

ランニングシューズが発展したので

日本人の感覚としては

薄いソールのシューズで

足を鍛える、

という発想が原型です。

 

ですから、

欧米の硬い石畳など

走るために発展してきた

シューズと歴史的背景が異なるのも

考え方の違いですね。

 

そこに来て、

一時期ムーブメントになった、

ナチュラルランニング、

ベアフットブームですね。

 

近代的な機能満載のシューズを

履いていて故障する人が

ある民族が

はだしや、ワラーチというサンダルを

履いて快走する姿を見たことから

一大ブームを引き起こしましたね。

 

BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族

BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"

 

 くわしくは

ベストセラーにもなった

『BORN TO RUN』を

読んでみてくださいね。

 

その考え方のみを

実践した

ワラーチランナーが増殖しました。

 

見た目も目立ちますしね。

 

当院にも

はだしで走って、結果

ふくらはぎを痛める、

という方が数名いらっしゃいました。

 

ネットとランニング仲間の

情報のみで、

ワラーチでいきなり20キロも走れば

足はぶっ壊れますよ。

 

はだしが

悪いわけでも

ワラーチが悪いわけでも

ありません。

 

その目的が大事なんです!

 

私も

レーニングに

あえて

サポート効かないシューズを

履くこともありますが、

目的は

からだをほぐすことや

シューズのサポートを

再認識するためで、

それをメインには

間違ってもしません。

 

私は

もともとランニングシューズが好きで

小学生のころは

ミズノに入社してランニングシューズを作る!

という夢を持っていたほどです。

 

今もスポーツシューフィッターとして

正しいシューズの使い方や、

目的に合わせた使い方、

フィッティングをご案内しています。

 

普通に

新しいモデルのシューズって

ワクワクしませんか?

 

もう、私は

新しいシューズを眺めながら

ビール3杯はイケます 笑

 

ということで、

私が『はだし』で走らない理由でした!

 

でも、

一番の理由は

はだしは痛いからです。

 

芝生や砂浜、

土の上はともかく、

アスファルトやコンクリートの上で

走ってケガしたくないですからね。

 

これからも、

本当のことをランナーにお伝えしていきます!